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変化の大きい市場に挑む。

変化の大きい市場に挑む。

入社5年目で掴んだ海外駐在のチャンス

入社5年目で掴んだ

海外駐在のチャンス

「開発途上国との仕事がしたい」
変化の大きい市場に惹かれた理由

私は、学生時代から「世界と関わる仕事に就きたい」という思いがありました。中でも、強く惹かれていたのが、開発途上国とのビジネスです。先進国のように完成された環境ではなく、まだ仕組みや市場そのものに伸びしろがある場所でこそ、新しい価値を生み出せるのではないか。そうした「変化の大きい市場」に関わることに面白さを感じていました。学生時代に、南米を訪れた経験もあり、現地の活気や可能性に触れたことも、その志向をより強くしたと感じています。

入社後は、合金鉄の中でもブラジル産のフェロシリコンの営業を主に担当し、入社5年目で現地に駐在する機会を得ました。現在は、丸紅ブラジル会社に所属し、現地のサプライヤーや船舶会社とコミュニケーションを取りながら、日本とブラジルの取引が円滑に進むよう調整することが主な仕事です。 商品の価格交渉をはじめ、サプライヤーの生産・販売状況の把握や船舶会社との調整などについて、現地スタッフと進め方をすり合わせながら、日々の業務に取り組んでいます。 思い描いていた「途上国の現場で働く」という環境に、想像以上に早い段階で挑戦できたことは、自分の仕事に対する視野を大きく広げる転機になったと感じています。

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エピソード1背景

現地で実感した
グローバルビジネスのリアル

ブラジルに着任して、最初の壁が「言語」でした。現地ではポルトガル語でコミュニケーションをとる必要があります。あらかじめ語学研修を受けてはいましたが、最初のうちは細かいニュアンスまで理解することが難しく、「重要な情報を取りこぼしてしまうのでは」という不安がありました。特に、ブラジルでは、アメリカのように結論から提示する会話の組み立て方ではないため、「どこに要点があるのか」を見極めながら聞き取らなければいけません。会話を録音して後から確認したり、現地スタッフにフォローしてもらったりしながら、理解の精度を高める工夫を重ねてきました。このような積み重ねによって、少しずつ「ポルトガル語でビジネスを回す」という感覚が身に付いてきたように感じています。

また、コミュニケーション以外にも、設備の稼働状況や品質、物流の運用体制など、日本での当たり前が、ここでは通用しない場合も多々あります。だからこそ、できる限り現場に足を運び、自分の目で見て、直接対話することが大切だということも、現地に来たからこそ実感できたこと。実際に訪問することで、リスクや改善点に気づき、新しい提案につなげられるよう、今後も努力していきたいと考えています。

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この環境“だからこそ”の
やりがいと面白さ

ブラジルで働く中で感じるのは、「決まったやり方がないからこそ、仕事としての面白さがある」ということです。例えば、交渉一つを取っても、相手の文化や考え方の違いを理解した上で、背景にある意図を丁寧に汲み取っていく必要があります。また、物流や供給の面でも、想定通りに進まないこともあり、その都度、自分で最適な対応策を考えていかなければいけません。

加えて、価格交渉の難しさもこの仕事の特徴です。フェロシリコンは、販売先の地域や需給によっても大きく条件が変わってきます。例えば、アメリカ向けかヨーロッパ向けかで、関税や規制、価格水準が変わりますし、各地域の製鉄メーカーの稼働状況や在庫水準によっても、サプライヤーの価格姿勢は異なります。このような複雑な要素を踏まえながら、日々情報をキャッチアップして交渉を進める必要があるため、必要なのは商品知識だけではありません。今は、マーケット全体を理解し、どうすればビジネスが成立するかを考えるプロセスにも面白さを感じられるようになりました。

環境が未確立だからこそ、自分の判断や工夫によって結果が変わる。その手応えをダイレクトに感じられることが、この仕事の大きな魅力だと思います。そして今後は、これまでの歩みを土台に、自分の守備範囲をさらに広げていきたいと考えています。現在扱っている合金鉄にとどまらず、ブラジルという資源大国におけるほかの商材への理解を深めたり、投資や事業運営などのトレーディング以外の領域にも視野を広げてみたい。現場で得た経験を軸に、自分の可能性をさらに広げ、より多角的にビジネスを捉えられる人材になることを目標に、努力を重ねていきたいと思っています。

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