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「このエリアは自分が動かす」

「このエリアは自分が動かす」

地方拠点でビジネスの中核を担う

地方拠点で

ビジネスの中核を担う

東北支店で大きな責任のある
仕事と向き合う日々

2022年に現在の東北支店に配属となり、当社の最重要顧客をはじめ、東北を拠点とした鉄スクラップ事業の取引を担当しています。東北支店には、サポートメンバーが在籍していますが、営業担当は実質私一人。仕入れから販売、物流の手配まで一貫して担う必要があり、「東北の案件は自分が動かしている」という責任と実感を持って、日々の業務に向き合っています。

東北エリアのビジネスは、首都圏と比べると、1社当たりの規模が小さいケースもあります。ただその分、現場に密着した関係性を築きやすく、顧客との距離の近さを強く感じています。工場に足を運び、現場の方々とやり取りを重ねる中で、数字からは分からない課題やニーズを汲み取ることも大切な役割です。

私は東北支店に着任する前は、合金鉄の仕事をしていたため、鉄スクラップについての知識も十分ではなく、一つ一つ確認しながら業務を進めていました。そんな中、ある仕入れ先のお客さまから、「あなたは、経験は浅いかもしれないが、われわれの仕事を理解しようとしてくれているし、話したことを次の提案に生かしてくれている。だから仕事を任せたい」と言っていただいたことがあります。自分自身を評価していただけたその言葉は、大きな自信につながり、「任される」ということの重みと向き合うきっかけにもなったと感じています。

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エピソード2背景

様々な視点を身に付け
ビジネスを見極める力を養う

一方で、ビジネスの組み立て方は、単なる個別対応にとどまりません。東北・北関東エリア全体をカバーしながら、国内メーカー向けの販売と海外への輸出の両方を担っているため、地域全体の需給バランスや市況を踏まえ、「どの品種をどのタイミングで供給するか」を考える必要があります。鉄スクラップは、解体現場や工場など発生元によって不純物の混ざる度合いが違い、仕入れ先によって必要とするスクラップの特性、品質も違います。「この工場のスクラップは優先的にあのメーカーに」「この品種は今の市場を考えるとあの会社に提供しないと」というように、素材の知識、業界の知識、市況を合わせて判断し、需要と供給のバランスを保つ役割も果たしています。エリアを“面”として捉え、ビジネスを組み立てていく。この視点にこそ、難しさと面白さがあると感じています。

また、入社当初に配属された業務管理部での経験も、こういった現場の最前線でビジネスをつくるという仕事に生きていると実感しています。業務管理部では会社全体を俯瞰(ふかん)する視点と、数字や書類を正確に扱う実務の精度を身に付け、収支やリスク、契約・与信、社内ルールを踏まえながら、どこまで踏み込んだ提案が可能かを常に考えていました。現在の鉄スクラップの仕事でも、目先の条件だけでなく、リスクや収益への影響を見据えて判断しており、「安全に攻める」ポイントを見極められることが今の強みになっています。当時本社でお世話になった先輩方は、拠点は離れましたが、今でも気負いなく相談できる関係です。

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資源循環を支え、
社会に価値をつなぐ

「環境社会を支える役割を担っている」という点も、鉄スクラップ事業の魅力だと感じています。一度使われた鉄を回収し、再び原料として活用することで、鉄鉱石を新たに採掘、精錬する量を抑えられます。限りある資源を有効活用するという意味で、鉄スクラップは循環型社会を支える基盤そのもの。さらに、鉄の製造プロセスにおいても、スクラップを主原料とする電炉は、CO2排出量が少ないとされています。私たちがスクラップを安定的に供給することは、製鉄業界全体の脱炭素化やカーボンニュートラルの実現にもつながっています。

今後は東北エリアでの専門性を磨き、一層信頼される存在を目指すとともに、将来はより大きなスケールのビジネスに携わりたいと考えています。例えば首都圏や本社の大型案件への参画、環境・脱炭素の観点を踏まえた新たなリサイクルスキームの構築など、会社全体の成長にも貢献できる人材に成長していきたいです。

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